肺がんの初期症状 背中余命

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肺がんの初期症状 背中余命に関わる痛み

 

肺がんの初期症状で背中の痛みがある場合には余命が短いなどという話を読んだことがあります。

 

・・・というか肺がんの初期症状と検索すると背中の痛みというのがやたら出てきます。

 

ちょっと不思議に思いました。

 

その話は果たして本当なのでしょうか?

 

 

背中の痛みが初期症状として見つかるのはどういう状況なのかを考えてみると、その噂の真相もある程度はわかりますね。

 

肺がんの初期症状ですが、それは肺がんができる場所によって大きく異なります。

 

中心性と言って、大きな気道に近い気管支上皮などにできる癌の場合、空気の通り道であり、咳、痰などの自覚されやすい症状として現れやすい場所の肺がんです。

 

時には肺がん組織が血痰として出てくることもあります。

 

こういう症状を示す代表的な肺がんはタバコを吸う人に良く起こる扁平上皮癌タイプの肺がんです。

 

 

一方、中心性ではなくて末梢性、あるいは肺野型と呼ばれる肺がんもあります。

 

タバコを吸う人に多いのですが、吸わない人にもある程度の率で発症する腺がんがその代表的なもので、これも変異の型などでいくつか分かれますが、ともかく症状が出にくい上に、タバコを吸っていない安心感から気づかれることも遅くなりがちなのです。

 

だから健康診断などで偶然見つかることが最も期待できる早期発見のチャンスなのです。

 

 

この場合、健康診断を受けないで自覚できる初期症状としてはどのようなものがあるのかを考えると、背中の痛みがあり得ます。

 

まず、ラッキーなケースは肺に腫瘍があって最初は免疫系の攻撃を免れているのに、腫瘍や腫瘍の栄養血管から出血するなどして、それを修復する免疫細胞が集まってきて炎症が起こるというケースです。

 

これ、限局性の肺炎と似たような症状が起こりうるので、背中が痛いんだけど、なんだろう?という状況が起こって、それで受診して見つかる可能性があります。

 

 

ですがもう一つ、あまり嬉しくない可能性もあります。

 

肺の深いところにあって徐々に大きくなる癌が、肺を突き破って背中の側に突出することで物理的に神経を圧迫して痛みを感じさせ始めたという状態です。

 

これは初期症状であっても、既にステージ2に達している状態であると考えられます。

 

だから、背中の痛みで肺がんに気付いた場合は余命が短いという話になるのでしょうね。

 

 

ほとんどのサイトではその理由にまで触れていなかったのでちょっと触れてみました。

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