肺がん レントゲン 影

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肺がん レントゲン 影

 

肺がんがたまたま見つかるケースは、定期健診のレントゲンで見つかった肺野にある怪しい影です。

 

これは肺の深いところに起こることの多い腺がんがたまたま見つかったケースが多くなります。

 

肺がんレントゲン画像
画像はWikipedia commonsより

 

腺がんの場合、肺胞上皮や末梢気管支の上皮細胞が発生素地になるので、中心部には発生しにくくて、それでレントゲンでの発見が重要ながんになるのですね。

 

また、小細胞がんでもそういう機会に発見される可能性はありますが、小細胞がんは進行が速いので他の症状が先に出ることがあります。

 

 

レントゲンで肺の影としては見つかりにくいものの、レントゲンで偶然見つかるよりも早く症状が出るのは扁平上皮癌です。

 

タバコで起こりやすい扁平上皮癌の場合には、タバコに含まれるタールが付着することで上皮細胞がダメージを受けて癌化しやすくなると考えられています。

 

タールの濃度は奥に行くほど分散して(途中でトラップされて)低くなりますので、一番濃い濃度のタールによるダメージを受けやすい太い気道のそばで癌化が起こることが多くなります。

 

その場合には、多くの症例で咳や痰、血痰などの呼吸に伴う諸症状が現れやすくなります。

 

風邪の初期のような軽い上気道炎症によくにた状態が肺がん発生初期から出ることが多いものです。

 

 

しかし、腺がんが出やすい肺野の深いところのがんは痛みも基本的にありませんし、よほど大きくならないうちは呼吸障害も感じにくいものです。

 

残念ながら症状が出るころにはかなり進行していることが多いので、定期健診でレントゲン読影をするのは重要なことです。

 

できれば同じ病院で過去のレントゲン画像と比較してもらえるところがいいですね。

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