肺がん ステージ1

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肺がん ステージ1の症状と診断

肺がんのステージ1というのは肺内に癌組織が限局しているものを指します。

 

ただし、ステージ1だから早期発見でした、安心ですねとは言い切れないものはあります。

 

実はこのステージ1には様々な段階がありうるのです。

 

 

たとえば直径1pのがんが見つかった場合(これは血痰が出て病院に持って行ってがん細胞があるからとPETを受けたらやはりブドウ糖を高率に取り込む腫瘍点が見つかったけどCTで見る限り判別できるかできないかギリギリのものだ、などという場合)、これはきわめて早期のがんですよね。

 

ですが、おなじステージ1であっても、腫瘍が明らかに大きくて直径7pを超えている、という場合にはステージ1と言っても少々、状況が異なります。

 

この場合には肺内で、あるいは肺のそばのリンパ節に転移している可能性が高くなります。

 

 

もちろんそれはPET検査などである程度の予測はつくのですが、ごくごく小さい転移の場合は判断できませんし、術前診断から手術までの待ちの間に転移することも十分考えられます。

 

このように腫瘍の大きさで進行度は変わるし、予後も変わってくるので、ステージ1と診断されたとしても、最終的には手術で取り出した肺やリンパ節などの組織を顕微鏡で見てステージは確定することになります。

 

もちろん、術前の画像診断から腫瘍の最大径が3p以内を1a、3pを超えているものを1bとする分類もありますが、最終的な診断は手術した後の病理検査によります。

 

 

ステージ1の肺がん、もちろん早期ではありますが、安心は禁物です。

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