肺炎 肺がん レントゲン

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肺炎 肺がん レントゲン

 

肺炎と肺がん、どちらもレントゲンで最初の診断、というか、可能性が指摘されることのある病気です。

 

ただし、どちらも問診や聴診、さらには他の画像診断などの検査との併用が重要で、レントゲンだけでの鑑別は難しいものになります。

 

 

肺炎の場合は炎症性疾患ですから、言うまでもなく発熱、感染に伴うCRP上昇、痰の排出や咳、呼吸自体が苦しい、などがあります。

 

それと、別の記事でも書きましたが、限局性の肺炎の場合にはその葉だけで炎症が進んで、その炎症の痛みが背中の痛みとして感知されることがあります。

 

熱があまりない場合には「これ、もしかして肺がんの症状じゃないのかしら?」と、不安になることもあるでしょうね。

 

実際、肺がんがあって、それが原因である肺葉への空気の入りが悪くなり、細菌が滞留して炎症を引き起こして肺炎を引き起こす場合もあります。

 

 

そういう状況でレントゲンを撮るとどうなるでしょうか?

 

肺炎があると肺がんが見逃されるでしょうか?

 

明らかな肺炎があるとその炎症のある肺葉全体が曇ったようになるのでその肺葉にある小さながんは炎症の真っ最中であれば見逃される可能性があります。

 

 

でも、逆にきちんと通院を続けて、しばらくのちにもう一度撮影していれば、肺炎が改善してクリアになった時に妙な影に気付きやすいかもしれません、違いが鮮明なので。

 

そう考えるとやはり肺がんが見つかっていない状態で肺炎が起こってしまうのはラッキーな病気が起こったと言えますね。

 

実際にそういう炎症がきっかけで発見された人はけっこういます。

 

 

ステージが進んでからも上に書いたように閉塞性肺炎で症状が出て見つかることもあります。

 

この場合には肺炎と肺がんは別の病像として確認できることが多いので、同時並行で治療が開始されます。

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